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OKB社会貢献クラブ

「地域に愛され、親しまれ、信頼されるOKB」


地域に生まれた大垣共立銀行にとって、地域の発展に資することこそが私たちの社会的責任です。大垣共立銀行は、1996年にOKBグループ職員で構成する社会貢献推進委員会を発足し、発足後20年目となる2016年に「OKB社会貢献クラブ」と名称を変更し、当クラブを中心として地域に真に役立つ活動を自主的に行っています。

<キャプテン挨拶>

新型コロナウイルスにより、私たちの生活様式が変わり、また気候変動をはじめとした環境問題などを発端に、個人・法人問わず社会の持続可能性に対する責任ある行動が求められるなど、時代が大きく変化しようとしています。こうした時代の変化に対して、持続可能な地域社会に向けて、地域の方々に寄り添い、信頼されるOKB社会貢献クラブとして活動できるようメンバー全員で精一杯尽力してまいります。

OKB社会貢献クラブキャプテン 松前 礼子

 

2022年度の活動内容

OKBフードドライブ活動

品質には問題がないにも関わらず廃棄されてしまう余剰食品を企業や個人から譲り受け、必要としている施設や団体・世帯に無償提供する活動などを行う特定非営利活動法人「フードバンクぎふ」と「フードバンク活動に関する連携協定」を締結しています。

これまでに、OKBグループ職員から募った食料品約6,800点を同法人へ寄付したほか、余剰食品収集場所をOKBの3拠点(OKBそうだん広場荒尾、藤江支店、笠松支店)に設置し、お客さまにも同活動への協力を呼びかけています。

献血キャンペーン

献血活動においては、1970年代から精力的に取り組んでいます。近年ではOKB社会貢献クラブが主体となり、本店ビルでのOKBグループ役職員による献血協力や、岐阜県や愛知県の赤十字血液センターと協力して、献血センターや献血バスでの協力の呼びかけ・受付・誘導などを継続的に実施しています。

これまでのOKBグループの献血推進活動が評価され、2021年9月には「厚生労働大臣表彰」を受賞しています。

 

金融経済教育授業
金融経済教育授業

2022年度から高校の学習指導要領に資産形成の分野が追加されるなど、若年層における金融リテラシーの重要性が高まっています。このような環境下、地域の教育現場において、OKB大垣共立銀行の社員が講師となって金融経済授業を実施しています。

マイカーローンの仕組みや注意点を考えるグループワーク、OKB社員が考案したお金の管理などを学べる「金融教育カードゲーム」を活用した授業を通して、金融経済に関する知識を子どもたちに深めてもらっています。  

今後も地域社会の金融リテラシー向上に向け、さまざまなカタチで貢献していきます。

新たなる地域との繋がり~地域に根ざしたエリアごとの地域貢献活動~

当社創立110周年を機にスタートした、地域との結びつきをより一層深めるための「エリアごとの地域貢献活動」です。OKBグループ役職員が各エリアで行った様々な活動を紹介します。

花壇の美化運動

地域の景観向上と環境保全の推進に向け、大垣市内の花壇に大垣市の花でもある、“サツキツツジ”の苗木を植樹しました。

「OKB Sky Lounge OGAKI」の開放

地元の小学校の授業の一環として、本店17階「OKB Sky Lounge OGAKI」を開放しました。大垣共立銀行の歴史を学んでいただくとともに、地上60mからの大垣市の景色をお楽しみいただきました。

水門川クリーン作戦への参加

水の都大垣の象徴の一つである水門川の景観を美しく保ち、水に親しめる環境を作ることを目指して行われる「水門川クリーン作戦」に参加しています。

大垣市の中心部を流れる水門川を堰き止め、浅瀬にした川に入り清掃活動を行っています。

地域清掃活動

普段利用する道路や地域にゆかりのある施設などを、地域の方々とコミュニケーションを図りながら感謝の気持ちを込めて清掃しました。