マネーコンサルタントの仕事は
豊かな人生を送る
お手伝いをすること
入社7年目（取材時）／リテール営業
#信頼でつながる人生の伴走者
内藤 瑛里子
私の仕事
マネーコンサルタントとして、主に個人のお客さまを対象に、資産運用のサポートを行っています。取り扱う商品は、投資信託や保険、国債など多岐にわたります。お客さまのライフステージや将来の目標、ご不安に感じていることなどに応じて、最適なご提案を心がけています。
この仕事で特に大切だと感じているのは、「お客さまがご自身の本当のニーズに気づき、それを言葉にしていただくこと」です。
そのためには、まずお客さまに安心してお話しいただける関係性を築くことが欠かせません。信頼関係があることで、お客さまも心を開き、本音でお話しいただけるようになります。私はその第一歩として、自分自身の考えや経験を率直にお伝えし、「どんな人間か」を知っていただくことを意識しています。そうすることで、自然と距離が縮まり、より深い対話につながると感じています。
仕事の達成感を感じる場面
資産運用を提案し、お客さまのご期待に添えたときは、とても嬉しく感じます。お客さまから感謝の言葉をいただくたびに、私たちの仕事が単なる資産運用のサポートにとどまらず、お客さまの人生をより豊かにするお手伝いをしているのだと強く感じます。
また、「妻の相談にも乗ってほしい」「息子夫婦にも紹介したよ」と、ご家族をご紹介いただくこともあります。大切なご家族をご紹介いただけるのは、私自身の提案や対応に信頼を寄せていただけた証だと受け止めており、大きなやりがいと喜びを感じる瞬間です。
同時に、その信頼に応えたいという責任も強く感じます。お客さま一人ひとり、丁寧に向き合いながら、これからも長く寄り添う存在でありたいと思います。
今、挑戦していること
現在の支店に異動してからは、後輩の育成も任されるようになりました。「相手にどう伝えるか」を意識することで、学び方が大きく変わったと感じています。
知識を正確に整理し、自分の言葉で説明できるようにするためには、より深い理解が求められます。また、相手の理解度に合わせて伝え方を工夫することも重要だと学びました。
育成を通じて、自分の理解も深まり、伝える力や思考力も鍛えられている実感があります。後輩の成長に寄り添いながら、自分自身も成長できる、非常にやりがいのある経験です。
自分らしく働き、
成長することができる
入社希望の方に一言
OKBはワークライフバランスを実現しやすい会社です。たとえば、子育て支援では育児休業や職場復帰後の短時間勤務などの制度が充実しているだけでなく、これらの制度を実際に多くの方が活用されています。職場全体に「大変なときはお互い様」「家族を大切にしてほしい」といった価値観が浸透しているため、安心して制度を活用できる雰囲気があります。
さらに、研修制度の充実もOKBの大きな強みです。社外で開催されるセミナーや研修への参加費用を会社が負担してくれる制度があり、昨年は全国の地方銀行が集まる「女性のキャリアを考える」セミナーに参加する機会をいただきました。
自分の身につけたいスキルやキャリアプランを支援してもらえる環境が整っており、さまざまな面で自分らしさを実現できるのがOKBの魅力だと思います。
1日の流れ
- 8:45
始業 - 朝礼を行った後、1日の予定を確認。お客さまとの面談資料をチェックします。
- 10:00
接客 - お客さまと面談します。ニーズを丁寧に伺い、提案を行います。
- 12:00
昼食 - 支店の食堂でお弁当を食べます。
- 13:00
接客 - お客さまと面談します。午前２件、午後も２件ほど面談します。
- 15:00
帰社 - 面談の記録を作成します。また自分が講師となって、後輩に向けた勉強会を開催しています。
- 17:15
終業 - 翌日以降の提案資料を作成します。お客さまのニーズに添った提案を心がけています。
仕事の小ネタ
パソコンの作業時間が長いので、ブルーライト対策メガネを愛用しています。お客さまに勧められて使い始めたのですが、効果は抜群！目の疲れ方が以前とはまったく違います。
私の休日
野球場の雰囲気が好きなので、プロ野球の試合を見に各地に出向いています。昨年と一昨年はロサンゼルスにも遠征。メジャーリーグの球場は最高でした。
Career Step
- 入社
1
- 銀行業務について研修で学びつつ、マネーコンサルタントとしてキャリアを積む。
- 入社
6
育成ファンドを利用
育成ファンドを利用して、女性のキャリアについて考えるセミナーに参加しました。
- 入社
7
新たな役割を任される
江南支店でマネーコンサルタントの主任として新しいステージへ。後輩育成にも力を入れています。
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