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OKBピンクリボン2025

OKBのL‘sプロジェクトは、毎年10月に乳がんの早期発見・早期治療の大切さをお伝えするため、ピンクリボン運動を応援しています。より多くの方に「自分のカラダのことを見つめ直すきっかけにしていただけたら…。」との想いを込めて、以下の取り組みを実施します。

全社一斉ピンクリボンデーの実施

2025年10月1日(水)

OKBグループ社員がピンク色のアイテムを身につけ、ご来店のお客さまへのピンクリボン運動をお知らせします。

Bistroブーコでのピンクリボンフェアの開催

2025年10月1日(水)~ 31日(金)

 

L´sプロジェクトが企画したPINK RIBBON FAIR(ピンクリボンフェア)が、大垣市にあるカジュアルフレンチレストラン「Bistro ブーコ」(運営:株式会社明星)にて、開催されます。

 

  • 期間中は、がん予防に効果が期待される食材を使った料理をお楽しみいただけます。
  • 期間中、店頭に募金箱を設置します。
  • 対象メニューの売り上げの一部や募金箱に集められたお金は、名古屋ピンクリボンフェスタ実行委員会に寄付され、乳がんの啓発活動に役立てられます。

 

※リンク先はOKBのホームページではありません。

「Bistro ブーコ」公式ホームページ

自分のために、大切な人のために 知って欲しい…乳がんのこと

監修:名古屋ピンクリボンフェスタ実行委員会

 

「日本人女性の約9人に1人が乳がんに」

…乳がんは早期発見・早期治療で90%以上の人が治るといわれています。

そもそも乳がんってどんな病気?

乳がんは乳腺(母乳をつくるところ)に発生する悪性腫瘍です。
他のがん同様に細胞の遺伝子異常の蓄積によって発生することが分かっています。
また、発生・進行ともにエストロゲン(女性ホルモン)が深く関わっているタイプの乳がんが多いことが特徴です。

乳がんのできやすい部位

左右の乳房とも上部外側に最もがんができやすく、続いて上部内側、中央部、下部外側、下部内側の順になります。

乳がんの兆候を示す症状

進行とともに乳房のしこりを筆頭に以下の症状が現れます。

  • 乳房にしこりがある
  • 特定の箇所だけ硬い
  • 乳頭からの分泌がある
  • 皮膚の変化がある
  • 乳頭や乳輪部にただれがある
  • わきの下に腫れやしこりがある
  • 乳房にえくぼがある
  • 乳房に痛みがある
  • 乳頭に変化がある

どれか一つでも思い当たることがあれば、自己判断で終わらせずに、専門医に相談して必要な検査を受けることが大切です。

セルフチェックの方法

入浴時に

乳房や乳首をしぼるようにして、乳首から分泌物が出ないか調べます。その後、乳房に石鹸などをつけて滑りやすくし、4本の指を乳房に当て指を何度か滑らせ両脇の下のリンパ節も調べます。

鏡の前で

腕を高く上げたり両腕を腰に当てたりして乳房、乳頭を観察します。

仰向けに寝て

背中の後ろに枕などをあて、体を傾けたとき、乳房が左右にずれないようにし、乳房全体を触ります。

  • 生理が終わった4~5日後がおすすめです。閉経後の方は毎月、日にちを決めて行ってください。
  • セルフチェックで異常を感じたら乳腺外科の診察を受けましょう。
  • 生理前など乳房が張っているときは避けて、張っていないときにセルフチェックを行うのが理想です。

乳がんの検査方法

乳がんの検査には「マンモグラフィー検査」と「超音波(エコー)検査」があります。

マンモグラフィー検査

マンモグラフィー検査とは…

「乳房専用のX線検査」のことです。

検査方法は、乳房を検査代の上にのせて、乳房を平たくなるようにプラスチックの板に挟んで検査します。

検査で乳がんの初期症状の1つである石灰化や腫瘍などを写し出すことができます。

超音波(エコー)検査

超音波(エコー)検査とは…

超音波を発生する機械をあてて、超音波の反射の様子を画像にし、映し出された画像を見ながら診察を行うものです。

検査方法は、仰向けに寝て、乳房にエコーの機会をあて、ゆっくり動かしながら画像をチェックし診断する方法です。

検査で乳房内の病変の有無、しこりの性状や大きさを診ることができます。

女性にとって乳がんはなりやすいがんですが、早期発見をし、早期治療を行うことで完治する確率を高めます。
早期発見のために、毎月のセルフチェックと定期的な乳がん検診を ―2年に1度は検診を受けましょう―

もしも乳がんに罹患した場合…どんなことにお金がかかるのでしょうか?

乳がんに罹患するとがんのタイプや進行度によって治療方法が決められます。手術費用や投薬などの治療費用の他に、治療方法によっては医療用ウィッグや専用下着などの費用がかかる場合があります。また、入院・通院時の交通費などさまざまな費用が必要になります。

 

もっと知りたい、より詳しい内容についてはこちら(リンク先はOKBのホームページではありません)。