OKBサステナブルサークル
2024年7月より、社員が主導してマテリアリティの解決に取り組み、持続可能な社会、地域を築きながら(社会価値の向上)、ビジネスチャンスを探索しOKBの新たなビジネスへと昇華させていく(経済価値の創出)ための機会の一つとして「OKBサステナブルサークル」を発足しました。
サークル活動を通じてサステナビリティの推進をリードするとともに、自律型人財としての社員の成長実現を目指します。
サークルはボトムアップ型のダイバーシティ&インクルージョン施策であり、将来的には多様な社員が属するサークルから生み出される新しいアイデアなどを会社に取り入れることでイノベーションが起きやすい組織環境を作るとともに、社員一人ひとりに「自分の意見が会社を変える」という意識を醸成し、主体性を発揮する経験を通じて、失敗を恐れず挑戦する風土の醸成につなげていきます。

サークル活動の例

各自治体や高校などから要請のある「金融教育」の授業を実施し、地域社会の金融リテラシー向上を図ります。

イキイキと活気のある職場を実現するため、職場のコミュニケーション力を向上させる取り組みを企画・実践します。

OKB SCLAMBで開催されるイベントへの参加等を通じ、様々なステークホルダーと連携し、地域のオープンイノベーション創出を支援します。

日常業務の効率化を目指し、書籍や勉強会を通じてモダンExcelを学びます。

地域のニーズに応じた事業アイディアの企画・立案や、アイディア創出に繋がる考え方やスキルの発信を行います。

自転車を通じて地域の新たな魅力の発見、サステナブルツーリズムとしての可能性の探求、自転車関連受託事業へのアドバイザーとしての参画等を行います。

社内外の講師による講義を通じて、富裕層の関心分野(趣味・ニーズ)に対する知識の習得や感度向上を目指します。

子どもの未来のために子どもも大人もワクワクしながら取り組める教育活動を行います。また、女性が活躍できるOKBをつくるため、社内環境整備につながる施策の検討・提案を行います。
- 外国人との共生社会の実現サークル
各所からの情報収集、課題解決に向けた協働やセミナー開催等の情報発信を通じて外国人との共生社会を目指します。
- saunaサークル
温浴活動によるメンバーの健康を促進します。また、その知識を活かし、温浴施設へのコンサルティングや、イベント企画を行います。
- あぐりクラブ
農業体験会等を通じて農業・食への関心を高めます。農業者への視点を通じて地域農業の発展に貢献します。
- ローカル・コ・サークル
自治体とともに地域課題の解決に取り組み、地域を活性化し、OKBの新たなビジネスを創出する「ローカル・コ・プロジェクト」にサークルメンバーとして参加します。
- OKBアクターズ
OKBが取り組む各種イベントや広告媒体への出演を通じ、OKBをPRしながら地域を盛り上げていきます。
OKBグループ社員自らが、「社員の力でマテリアリティの解決に取り組む」ことを活動目的としたサークルを立ち上げます。
活動から生まれるアイデアや課題などの情報発信や知見の共有を通じて社内の意識改革・行動変革を促進し、OKBの基本理念やビジョンの実現に向けた課題解決への貢献を目指す活動をしていきます。
新たなる地域との繋がり~地域に根ざしたエリアごとの地域貢献活動~
OKBグループ役職員が行った様々な活動を紹介します。

品質には問題がないにも関わらず廃棄されてしまう余剰食品を企業や個人から譲り受け、必要としている施設や団体・世帯に無償提供する活動などを行う特定非営利活動法人「フードバンクぎふ」と「フードバンク活動に関する連携協定」を締結しています。
これまでに、OKBグループ職員から募った食料品約6,800点を同法人へ寄付したほか、余剰食品収集場所をOKBの3拠点(OKBそうだん広場荒尾、藤江支店、笠松支店)に設置し、お客さまにも同活動への協力を呼びかけています。

献血活動においては、1970年代から精力的に取り組んでいます。本店ビルでのOKBグループ役職員による献血協力や、岐阜県や愛知県の赤十字血液センターと協力して、献血センターや献血バスでの協力の呼びかけ・受付・誘導などを継続的に実施しています。
これまでのOKBグループの献血推進活動が評価され、2021年9月には「厚生労働大臣表彰」を受賞しています。

水の都大垣の象徴の一つである水門川の景観を美しく保ち、水に親しめる環境を作ることを目指して行われる「水門川クリーン作戦」に参加しています。
大垣市の中心部を流れる水門川を堰き止め、浅瀬にした川に入り清掃活動を行っています。

普段利用する道路や地域にゆかりのある施設などを、地域の方々とコミュニケーションを図りながら感謝の気持ちを込めて清掃しました。